カテゴリー「その他の飯島商店関係」の記事

2013年10月22日 (火)

季節のゼリー「秋色」が発売になりました

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店舗限定販売で、季節のゼリーの秋色が発売になりました。詳しくはオフィシャルページをご覧ください。

ちなみに上の写真はホームページや店頭POPにも使用していますが、これも私が撮影したものです。素人撮りでも何となくそれっぽい仕上がりになりますので、最近のデジカメの性能はなかなかあなどれないものがあります。

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2013年9月26日 (木)

店舗にて収穫祭(ハロウィン)ディスプレイをしています

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店舗にて収穫祭をイメージしたディスプレイをしています。

写真右のダイダイ色をしているのは、ハロウィンでジャック・オ・ランタンを作る用のカボチャでして、上田市の畑で採れました。約40kg程度ありまして、大人が2人がかりでようやく持ち上がるビッグサイズです。
写真左のイガ付きの栗は小布施町の畑、中央の稲穂は上田市の田んぼで、どちらも昨日収穫されたものです。

台風一過、秋風を呼び込んできまして、いよいよ実りの季節です。
飯島商店のハロウィン、ぜひご覧くださいませ。

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2009年2月17日 (火)

つるし雛(つるし飾り)

弊社店舗にて、今日からつるし雛を飾りはじめました。

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伊豆の稲取温泉が現在では大々的につるし雛を観光の目玉にしていますし、山形県酒田や福岡県柳川は歴史的に古いものを持っていますが、上田にも江戸時代末期から明治期には盛んにつるし雛を飾る風習がありました。
詳細については松尾町商店街で発行しているフリーペーパー真田坂をご覧になってください。

飯島商店で飾っているつるし雛は、当時の上田で飾られていたつるし雛の形式を踏襲したものにしています。ですので、一般に全国的に見られるつるし雛とは見た目からして異なったものになっています。
一般的なつるし雛は稲取温泉旅館協同組合にて紹介されているような形のものが多いかと思います。一方、上田にて伝わっているつるし雛の特徴を挙げますと、次のようなものになります。

  1. 柳などの木の枝に吊り下げる

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  2. 押絵(おしえ)を多用する

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1.の風習は、恐らく会津から信越地方にかけて風習として残っている繭玉飾りと同じルーツがあるものと思われます。繭玉飾りは、モナカの皮で作った人形を木の枝に吊り下げる飾り物です。上田地方では古くはこれを「こうれん」と呼んでいたようです(上田ではありませんが、現在でも製造し続けている種久商店のホームページで繭玉飾りの姿を確認できます)。
また、上田でも正月飾りで繭玉飾りを使っている地域が残っています。

2.の押絵ですが、これは現在では全国的に見て、羽子板の飾りとして用いられることが多いです。県内では押絵雛という名で、松本地方の伝統工芸品として残っています(いいまち長野のページが詳しいです)。そして、松本にて押絵雛の風習が広がるのとほぼ同時期に、上田でも押絵のつるし飾りの風習が比較的裕福な家を中心に盛んに拡がったと、当時の商家の帳簿などから明らかになっています。
松本の押絵雛が先だったのか、上田の押絵つるし雛が先だったのか、あるいは全く他の地域からほぼ同時期に松本や上田に押絵の文化が流れ込んでいたのか、というのは議論になるところだと思いますし、今後の研究が待たれるところです。

稲取や酒田、柳川などを代表とする多くの地域のつるし雛は、押絵ではなく綿入れの人形を用いることが多いです。また、上田の飾りつけの方法とは全く異なり、たくさんの綿入れの人形を直列に連ねて吊るすのが一般的とされています。
上田地方に残っているつるし雛は、それらのものと比べて派手さには欠けます。しかし、上田から遠く離れた福島県のいわき地方の旧家に、同じような押絵タイプのつるし雛が残っているとのことです。そこで、つるし雛の元々の原型は上田と同じような押絵雛を木に吊るすもので、そこから現在全国的に普及したつるし雛の形式へと発展して行ったという説もあります。

上田と他の地域のつるし雛の違いについても今後の研究が楽しみなところです。学術的なところはさておき、上田のつるし雛の方に古式ゆかしいような奥ゆかしい雰囲気を感じることは確かです。

つるし雛は3月いっぱいまで飾りつけている予定です。ご興味のある方はお気軽に見にいらしてください。

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2009年1月 2日 (金)

店舗の仕事始め

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、本日1月2日から店舗が営業開始です。
今日は一日寒い日となりましたが、たくさんのお客様にご来店いただきましてまことにありがとうございます。

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お店も正月仕様の飾りつけになりました。

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さて、お正月用の飾りつけでよくご質問をいただくのが、上の写真で左手に飾っている「仏手柑」です。

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文字通り手のような形をした柑橘の一種なのですが、その奇妙な姿はなかなか見慣れないものだと思います。
仏手柑は中央アジア原産のシトロンの一種でして、レモンに比較的近い仲間です。原種の仏手柑にはもともと果肉があったようなのですが、現在日本で栽培されている仏手柑は果肉部分が完全に退化し、皮だけになってしまった面白い果実です。この皮を砂糖漬けにして食べることもあり、仏手柑という名前もあって高野山では縁起ものの名物となっています。

正月用の飾りつけは1月前半だけですが、よろしかったらこの期間に仏手柑をご覧になりに来てください。

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2008年11月25日 (火)

じょうぼし

じょうぼしとは「上」の下に「●」をつけた記号でして、飯島商店の屋号です。(屋号とはその店や家を表すデザイン化された商標のことでして、一種のブランド名です。六角形の中に「萬」と書いてキッコーマンと読ませたりするのが代表例です)

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店舗棟の屋根飾りにそれを確認できますし、

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駐車場に面した繭蔵の鬼瓦も、上の文字をデザインしたものとなっています。

この「じょうぼし」は明治~戦後にかけて頻繁に使われていますし、今でも一部印刷物には使われています。ですが、じょうぼしの存在を知らない方も多いのではないかと思い、紹介してみました。

ちなみにじょうぼしの意味は創業当時は何かあったのだろうと思いますが、現在ではよく分かりません。じょうぼしの「上」が上田藩の上であったのではないかとも想像できますが、当時のことを知る人が誰もいませんので何とも言えないところです。

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2008年4月 4日 (金)

繭倉の屋根

このところ肌寒い日が続いていたのですが、今日は暖かな春の陽気が戻ってきました。
今日は冬の雪で屋根瓦が痛んでいないか調べました。特に痛んでいる場所は無かったようでほっと一安心です。

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ところで、繭倉には煙突がついています。

これは、蚕の繭は温度調節が必要なため、暖房用の煙突として使われていましたものの名残です。現在の、飯島商店では使っていませんが、往時そのままに残してあります。

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