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2011年11月 2日 (水)

かりんの加工をしました

Karin

かりんが収穫され、加工しました。今年のかりんは例年通り香り良く、社内だけではなく外の道を歩いていてもかりんの芳香いっぱいで、思わず深呼吸したくなります。

販売は今月中下旬ごろになりそうです。今しばらくお待ちくださいませ。

それにしても今年のかりんもなかなか収穫量が上がらず苦労しました。

Karin2

収穫前に訪問したかりん農家の畑です。
青果市場におけるかりん需要の右肩下がり、農家の高齢化と後継者不在、ひいては農家のモチベーションの極度の低下。かりん生産を取り巻く状況は年々悪化の一途をたどっています。
江戸時代初期に遡る長野県下でのかりん栽培の歴史、また地域特産物としての価値を考えると、かりん栽培自体ひとつの文化財と言えるのではないでしょうか。
かりん栽培は決して時代の流れで絶やしてはならない、大きな価値のあるものであると考えています。

世間では農業の問題と言うとTPPばかり取り沙汰されていますが、TPPどうこう関係なく、伝統的農作物の状況は非常に厳しく、常に存亡の瀬戸際に立たされているのです。

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