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2009年6月

2009年6月27日 (土)

アンズと梅の加工が始まりました

6月下旬になりまして、アンズと梅の加工が始まっています。

Ume

入荷した完熟なんこう梅です。完熟した梅の香りで工場内が充満しています。

Anzu

並行して入荷しているアンズ(平和)です。

この時期は梅とアンズの収穫時期が完全に重なりますので、工場内は両方を並行して仕込みをしなければいけない為、さながら戦場のような忙しさになります。工場は一年を通じて一番に忙しい時期となりますし、まさに正念場。

さて、味の傾向です。
なんこう梅は今年はかなり刺激が抑えられたまろやかな味わいでして、食べやすいジャムに仕上がっていると思います。アンズは今年は酸味がきいていまして、スッキリした味わいのジャムに仕上がる傾向があるようです。
どちらも美味しく仕上がっていますので、ほっと一安心です。

Anzu2

Anzu3

上の二つの写真は、現在のアンズの木の状態です。実はきれいなオレンジ色に染まっていまして、よく完熟しています。こうなって来ますと一気に熟度が進みますので、今週末から来週にかけてが収穫のピークとなるでしょう。

今週~来週の工場は休日返上で稼働となります。美味しい梅・アンズジャムを、一刻も早くお客様へとお届けできるよう頑張ってまいります。

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2009年6月25日 (木)

桑の実ジャムが発売になりました

本日から桑の実ジャムが発売になりました。

Jam6

収穫量が多めになりそうな予想を当初はしていましたが、思ったほどの収穫量の確保ができませんでした。昨年に引き続いてお一人様限定2本での販売となってしまい、お待ちいただいていたお客様におかれましては、まことに申し訳ございません。

今年度の販売期間も昨年とほぼ同じでして、非常に短いものとなりそうです。一週間前後で完売になる恐れもありますので、お早目のご注文をよろしくお願いいたします。

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2009年6月23日 (火)

菅平高原の石割りのアオナシ

菅平高原スキー場の表ダボスの車道沿いに、石割りのアオナシという大木があります。

Aonashi1

Aonashi3

その名の通り、安山岩の岩を割ってその間から生えています。

Aonashi2

冬はスキー客でにぎわう場所なのですが、この大木が天然記念物に指定されていると知っている人は少ないと思います。石を割って大木となっている珍しさもさることながら、アオナシという種が中部・北関東の高地にのみ分布するという貴重なものだからです。

アオナシは栽培種の梨の原種の一つであるとする説があります(梨はヤマナシを原種とするという説と、ヤマナシとアオナシの掛け合わせであるという説があります)。実際、アオナシは熟すと生で食べられるという話ですが、私は食べてみたことがありませんのでどんな味かは知りません(ちなみにヤマナシは生では食べられません)。

Aonashi4

木の下に落ちていたアオナシの実です。これが秋には4cm程度にまで育つそうですが、いずれにせよ栽培種の梨とは比べ物にならないほど小さな実です。

それにしても原種すももである赤すもももそうですが、こういった野生果物が高冷地を好んでいるというのは面白いことです。

Shirobana

これはアオナシの近くに生えていたシロバナノヘビイチゴです。

Shirobanahebiichigo2

栽培されているイチゴの近縁種ですので実を美味しく食べられますが、やはり高冷地を好む性質があります(上の写真は7月~8月に熟したシロバナノヘビイチゴの実です)。

Iwakage

上の写真は縄文期の遺跡である岩陰遺跡でして、菅平の入り口にある唐沢の滝の脇からすぐに登れます。実は岩陰遺跡だけでなく、菅平には数多くの縄文時代の遺跡があります。一見して雪深くて極めて人が住みにくそうな環境の菅平高原になぜわざわざ人が住んだのか?と、現代に住む私たちの感覚からすると全く理解しがたいところです。私たちも果物も、今と昔とで暮らし易さの尺度がまったく異なるのかも知れません。

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2009年6月20日 (土)

上田市街地のホタル

塩尻の桜づつみのホタルや狐塚のホタルは上田市でも全面的にバックアップしてアピールしていますし、地元ではそれなりの知名度となっているのですが、実は上田市街地でも数は少ないもののホタルを見ることができます。

上田市ホタルマップ2008でも位置確認できますが、上田駅前で水車を回している枡網用水には昔からゲンジボタルが相当数発生しています。今の時期ですとお手軽にホタル見物することができますし、実際、発生場所は飯島商店から歩いて5分もかからない所です。

Hotaru

昨日ですと確認できたのは20匹くらいでして、こんな感じでぽつぽつとホタルが舞っています。用水路の横ではひっきりなしに車が通りますし、街灯は明るいですし、雰囲気という点ではいま一つですが、それでもこんな街中でホタルが見られることは有難いことです。ちなみにホタルは強い光を嫌う性質がありますので、こんな環境でよく住み着いてくれているものだと感心させられます。

Hotaru2

飛んできたホタルが手の甲に止まったので、急いで接写で撮影してみた写真です。それにしてもやはり、ホタルの写真撮影というものはとても難しいです。強い光が嫌いなホタルにフラッシュ撮影は厳禁ですので、どうやっても糸くずかミニ人魂のような写真になってしまいます。

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2009年6月18日 (木)

アンズの現在の状況です

長野県下で局所的にかなり激しい雹が降ったとのことでしたので、アンズの状態を確認しに行ってきました。

Anzu1

Anzu2

千曲市森地区の畑では雹の被害は全く無かったようでして、ほっと一安心です。
特に問題なく順調に熟してきているようでして、写真のようにアンズの実が全体的に黄色みを差してきました。

Anzu3

特に日当たりの良い実は写真のようにきれいなオレンジ色になって来ています。予定通り、完熟アンズの収穫は来週には始められそうです。

Anzu4

写真のようにかいよう病による斑点のある実はやはり多いですが、このところの長雨で更に被害が拡大することも懸念されるところでしたので、思ったほど酷くはなっていないという印象です。

さすがにまだ観光客の姿は見られませんでしたが、来週からアンズ狩りが始まってくると森地区も活気を帯びて来ることとなります。

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2009年6月17日 (水)

桑の実の加工が始まりました

Kuwa

桑の実の収穫が今週から始まりました。

Kuwa2

今のところの収穫量としては順調でして、去年よりはジャムの製造本数は確保できそうな感じを受けています。ただ、昨日も長野県下で激しく雹が降った地域もあるようですし、天候次第で何が起こるか分からないところです。

今年の桑の実ジャムの発売は来週6/25前後になる予定です。正確な予定が立ち次第、飯島商店ホームページの新着情報にてご案内いたしますのでよろしくお願いいたします。
http://www.misuzuame.com/news/index.cgi

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2009年6月12日 (金)

桑の実の状態

圃場の桑の実の現在の状態です。

Kuwanomi1

Kuwanomi2

昨年より2・3日遅れ程度の状況ですが、順調に赤黒く熟して来ているようです。来週から収穫を開始予定でして、ジャムを発売できるのは再来週くらいになりそうな見込みです。

今年は、近年稀に見る大凶作だった昨年よりは収穫量は確保できそうですが、それでも例年並みか、例年よりも少し下回る収穫量になりそうな感じです。販売期間が非常に限られますので、電話もしくはインターネットにてご予約いただくと確実です。

電話: 0268-23-2150(代表)
メールフォーム: http://www.misuzuame.com/mail/iijimamail.htm

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2009年6月11日 (木)

アンズの視察・打ち合わせに行ってきました

いよいよアンズ加工も間近になってきましたので、千曲市森地区のアンズの視察と打ち合わせに行って来ました。

Anzu1

Anzu2

今年は豊作傾向のようでして、昨年よりも着果量自体はかなり多そうな感じです。このところの雨の影響で、実の成長も順調のようです。

ただし、今年は危惧していた通りに開花があまりに早かったので、低温障害による病気の発生がかなり見られるようです。

Anzu3

かいよう病に侵されたアンズの実です。畑によって発生率は異なりますが、この一画ですと3~4割程度のアンズの実がかいよう病になっていました。せっかくの豊作の年回りですので何とも歯がゆいですが、こればかりは天候次第の自然現象ですのでどうしようもありません。

この様子ですと、アンズが完熟し始めるのは今月25日頃からとなりそうです。今年のアンズ収穫が上手くいってくれることを祈るばかりです。

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2009年6月10日 (水)

ルバーブが入荷しました

Rubarb

予定通り、今年もルバーブが入荷して加工作業が始まりました。ルバーブの香りは独特でして、加工場にはその芳香が立ち込めます。

今年のルバーブは例年よりも太いものが多いですので、加工作業自体は例年よりも楽な印象です。味はジャムを作ってのお楽しみといったところですが、生の状態での印象では、恐らく例年よりもすっきりした味に仕上がるのではないかと予想しています。

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2009年6月 8日 (月)

稲倉棚田(上田市岩清水)

姨捨の棚田を以前に紹介いたしましたが、上田にも稲倉棚田という典型的な山間の棚田があります。最近、上田市としても保存とアピールに力を入れていますし、そのせいか年々他県から観光に訪れる人が増えているような感じを受けています。

Inakura1

稲倉棚田がいつ頃からあるか詳しいことは不明のようですが、戦国時代から江戸初期ではないかと言われています。
棚田の常として山間の傾斜地に狭い田んぼが積み重なっているような地形ですが、地籍名の岩清水からも分かるようにこのあたりは豊かな湧水に恵まれていまして、美味しいお米がとれるそうです。

Inakura2

ただ、今の時期ですと田植えが終わって間もなくですので、まだ棚田と言うよりも棚池といった感じです。満月の時になど行くと、もしかすると田毎の月が見られるのかも知れません。

それにしても棚田というのは、なぜか人の心に郷愁を呼び起こさせるものです。捕虫網を持った子供たちがあぜ道で虫取りしているのを見ては、思わず私も自分の子供のころを思い出させられました。

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2009年6月 5日 (金)

ルバーブの視察に行ってきました

長野市大岡地区のルバーブ圃場へと視察と収穫打ち合わせに行ってきました。

Rubarb1

Rubarb3

Rubarb2

今年のルバーブですが、例年よりもずいぶん小ぶりの印象です。ですが、味はなかなかに爽やかな印象でして、ジャムにしても良い味が期待できそうです。ここに来て雨天が続いていますので、せっかくの良い味のルバーブが収穫までの間に少しでも大きく育ってくれないものかと願ってしまいます。

ルバーブ加工は来週から始まります。今年はどんなルバーブジャムになってくれるのか、とても楽しみです。

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