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2008年9月

2008年9月25日 (木)

コンコードの入荷・加工が始まりました

コンコードの入荷が昨夜から始まりまして、いよいよブドウ加工本番へと突入となりました。

Conco1

入荷したコンコードです。実の粒が小さいことを心配していましたが、実際に見てみると思ったほどの実の小ささでは無いようです。味・香りともに良好な傾向ですので、良いジャムやみすず飴になってくれそうです。

Conco2

水洗して作業台の上に置いたコンコードです。ナイヤガラと同じく、ここから一粒一粒を軸から手作業ではずして行きます。ナイヤガラよりは作業効率が良さそうな第一印象ですが、まだどうなるかは終わってみないと分かりません。

特にコンコード加工は短期決戦型でして、時間との勝負になりますので加工現場はお祭り騒ぎとも戦争状態とも言えるような忙しさです。工場の社員は総出ですし、販売・事務をしている社員も最小限の人数を残して、ほぼ全社員結集でコンコード加工一色になります。

こんな感じのコンコード加工は来週はじめくらいまで続いていきます。

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2008年9月24日 (水)

アキノギンリョウソウ(ギンリョウソウモドキ)

漢字で書くと「秋の銀竜草」となります。決して珍しい植物ではありませんし、きのこ狩りをしていると必ずと言って良いほど目にします。

Ginryousou

きのこ狩りの時には食用きのこの方にばかり目が行ってしまいがちですが、よくよく見てみますとアキノギンリョウソウはガラス細工かロウ細工さながらの清楚な美しさです。写真のものの群落はあまり大きくありませんが、時には大群落を作ることがありましてそういう場面に出くわすと、まるで山の斜面が季節外れの雪に覆われたかのような錯覚さえ感じます。
食い気ばかりではなく、たまには自然の造形美に感じ入るのも良いことだと思います。

ちなみに、アキノギンリョウソウには幽霊茸の別名がありまして、キノコ扱いする人も居ますがれっきとした植物です。腐生植物という仲間に属し、キノコと同じように腐葉土からの栄養のみで生活していまして、光合成を全く行いません。光合成に必要な葉緑素が全く無いために、ぬけるような純白の植物体になっているのです(もやしと同じ原理です)。

おまけですが、同じ純白色系ということで、

Oshiroi

こちらはキノコのオシロイシメジです。これまたきのこ狩りに行くとよく目にしますが、これを採って食べる人はほとんど居ないと思います。図鑑によっては食用になっていたりしますが、海外での中毒例も報告されているようですので食べないに越したことはありません。
白いキノコの中にはドクツルタケやシロタマゴテングタケなど致命的な猛毒キノコが多数ありますので、白色のキノコはキノコ狩りをする人の嫌われ者です。ですが、見て鑑賞している分には白いキノコというのも清潔感のある風情があるものです。

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2008年9月23日 (火)

ハナイグチ(ジコウボウ・ジコボウ)

秋も本格的になり始めてそろそろキノコシーズンの到来です。上田に限らず信州全域で非常に親しまれているハナイグチが出始めてきました。

Jikobo

これがハナイグチでして、カラマツ林やカラマツと広葉樹の混生林に生えます。もっとも上田地域では正式名のハナイグチで通じることはほとんどなく、もっぱら地方名のジコウボウもしくはジコボウで呼ばれることが多いです。

Jikobo3

傘の表は明るい茶色で強いぬめりがあり、裏は網の目状で明るいレモン色です。間違えやすい毒キノコは全くありませんので、昔から安全な食用キノコとしてキノコ狩りの対象になっています。
一説によるとジコウボウのジコウは「時候」のことでして、このキノコが秋の到来を知らせることに地方名の由来があるとのことです。実際、「ジコボウを食べないと秋が来た気がしない」という上田の人は多いですし、ジコボウに対する思い入れは地域全体で共通して非常に強いものがあります。

ハナイグチはその強いぬめりを利用して煮物や汁ものにすることが多いですが、特に出たての幼菌で作った赤だしの味噌汁は最高です。

Jikobo2

写真の手前にあるキノコくらいの大きさのものを味噌汁の具にすると、ナメコの味噌汁など足元にも及ばないほど美味しいものです。

ちなみに以前紹介したヤマドリタケモドキもハナイグチと同じイグチ科でして、なんとなく似ていることがわかると思います。イグチ科には美味しいキノコが多いのですが、中には毒キノコもありますので、ハナイグチのように誰でも見分けのつくキノコですと安心です。

さて、山に生えているのはハナイグチばかりではありませんでして、

Hatake

これはハタケシメジです。最近では栽培ものがスーパーマーケットなどに並んでいるので名前は聞いたことがある方も多いと思います。ちなみに上田地域ではほとんどハタケシメジは食べません。大群落を作って発生する性質がありますので、それを気味悪がって足蹴にする人もいるようです。

ですがハタケシメジも毒キノコと間違えようのない生え方をしますし、味良し、何の料理に使って良しの万能選手ですので、食べないのは実にもったいない気がします。
天然のハタケシメジは、栽培もののハタケシメジよりも癖が少なくあっさりしていますし、比較的にどこでも生えるキノコですので利用価値は大きいと思います。

ハナイグチもまだまだ出始めたところです。これから場所を変えて10月中旬くらいまでハナイグチが出続けますので、秋の時候を楽しみ続けることができます。
ちなみにハタケシメジは11月になっても発生することがあります。晩秋のキノコも合わせますとキノコシーズンはこれからです。

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2008年9月22日 (月)

姥捨の棚田(田毎の月)

飯島商店のある上田市街地から車で40分ほどの千曲市に、姨捨という場所があります。その名の通り、姨捨伝説の場所でして全国的にも有名です。

ですが今日は姨捨伝説の方ではなく、田毎の月の方の棚田について紹介いたします。

Tagoto2

こんな感じの棚田が姥捨山の斜面に沿って、ずっと続いています。その見事さは昔からよく知られていて、多くの人々が田んぼ一枚一枚の水面へと映る「田毎の月」を見に来て楽しんでいたようです。お殿様の中には酔狂な人も居て、中秋の名月での田毎の月を楽しみたいがために、姨捨の棚田を全て青田刈りさせた、との話もあります。ですが、これは伝説なので本当かどうかはよく分かりません。

Tagoto3

今ではめったに見られなくなった「はぜかけ」の光景もよく目に出来ます。景観を意識してわざとはぜかけをしているのかも知れませんが、日本の懐かしい風景が見られるのはなんとなく嬉しいものです。

棚田の全貌を見るには長楽寺というお寺の境内の中にある、姥石という巨岩の上からが良いです。

Tagoto

写真だとよく分からないと思いますが、姨捨の棚田から長野市方面へと見晴らしが良いです。岩の上ですので足場は不安定ですので、景色にみとれて足を滑らせないように気をつけてください。

Ubaishi

姥石はこんな感じの巨岩でして、姥捨伝説と関係が深いです。由来については話が複数あるようですが、老婆が世をはかなみ身投げした岩である、あるいは、捨てられた老婆が悲嘆のあまりに岩へと姿を変えたものである、などどれも悲劇譚です。

ちなみに長楽寺の入り口に「飯島新三郎翁頌徳碑」という石柱が立っていますが、

Chorakuji

これは飯島商店の初代社長にしてみすゞ飴の開発者である飯島新三郎のものです。新三郎は長楽寺には特に思い入れが深く、篤く信仰をして援助していたそうです。

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2008年9月17日 (水)

ナイヤガラの入荷・加工をしました

今日ナイヤガラの入荷がありまして、果実加工を行いました。

Naia1

加工中の印象ですが、入荷したナイヤガラはやはり粒が小さく、軸が太いですので入荷量に対して果肉はあまり取れないようです(こういう状態を、歩留まりが悪い、と言います)。歩留まりの悪さは原料費の上昇に直結しますし、ちょうど資材高・燃料高に悩まされているところでしたので泣き面に蜂です。今年のナイヤガラジャムは相当な原価高になりそうでして先が思いやられます。

ただ、悪い点ばかりではなく、今年のナイヤガラの味は良いです。酸味と甘みのバランスが良く、香りも上々です。

Naia2

水洗したナイヤガラの房です。これから一粒一粒、実を手作業で軸からはずして行きます。ただ、加工作業自体はそれほど大変ではなさそうな感じです。

ナイヤガラはブドウ加工の前哨戦です。
これから本番のコンコード加工になりますが、恐らく今年のコンコードはナイヤガラと同じ傾向になると思います。味の良さが救いですが、なかなかに悩みが尽きないところです。

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2008年9月16日 (火)

鼠宿と唐猫神社(軻良根古神社)

塩尻岩鼻で紹介した篠ノ井有線放送のページでもありましたが、岩鼻を噛み切って相打ちとなった鼠も唐猫も、その名が地名となって千曲川の下流域に残っています。

上田盆地の湖の水に押し流され溺れ死んだ大鼠は坂城町に打ち上がったと言われており、「ねずみ」という地名が残っています(大体の位置)。
地図からも分かるように、ねずみは岩鼻を挟んだ塩尻の向こう側に位置しています。北国街道の難所ということと、上田藩と松代藩の境界ということで宿場町として栄えていました(鼠宿と言います)。

Nezumi

これが現在の鼠宿の様子です。
現在となっては宿場町であった頃の名残はわずかになってしまっていますし、すぐ横に車通りの激しい国道18号線がありますので風情という点では少々難がありますが、花壇があったり往時の橋の名前を紹介してあったりと、それなりに整備はされてきています。

一方の唐猫はさらに千曲川の下流にまで流され、長野市の篠ノ井地域に打ち上がったと言われています。息絶えた唐猫を祀ったのが唐猫神社だと言われており、篠ノ井橋のほど近くに現存しています(大体の位置)。

Karaneko

これが唐猫神社でして、私も初めて行ってみたのですが予想以上に立派な神社で驚きました。広い境内や立派な社叢がありますので、かなり由緒ある神社なのではないでしょうか。唐猫には失礼ですが、猫を祀ったにしては少々立派過ぎます。

Karaneko2

軻良根古(「からねこ」と読みます)が正しい漢字でして、通称の方の「唐猫」はこの読み方を捩ったものなのでしょう。しかし、古来の渡来人を神として祀ったという説もありますが、「からねこ」が何を指しているのかは結局のところ不明のようです。不明なのですから、猫の神社でも良いような気もしますし、そちらの方が夢があって楽しいとも思います。

ちなみに鼠宿も藩の境ですので、越境者を門番が「寝ず見」していた宿、が語源ではないかという説もありまして何とも興ざめな話ですが、これも確実なことはよく分かっていないところだと思います。

上田盆地から篠ノ井の唐猫神社まで30km程度ですが、この距離を一つの唐猫伝説が繋げているわけです。他の上田地域に伝わっている民話にはあまり例が無い壮大さだと思います。トムとジェリーよろしく、上田盆地から篠ノ井まで猫とネズミの大喧嘩で出来た土地だとすると、子供たちにも喜んでもらえるお話だと言えるのではないでしょうか。

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2008年9月15日 (月)

塩尻岩鼻

半過岩鼻とセットになる大崖がありまして、塩尻岩鼻と言います。

2iwabana

上の写真の左の大崖が半過岩鼻ですが、右にあるやや緩やかな崖が塩尻岩鼻です。二つの岩鼻の狭間に千曲川が流れています。
半過岩鼻と違って鼻の穴はありませんが、半過岩鼻とセットのような位置関係にあるので塩尻岩鼻と呼ばれるようになったのだと思います。

上の写真ではなだらかな岩肌のように見えますが、

Shiojiriiwabana

近づいてみるとどうしてなかなか切り立った崖です。

半過岩鼻と塩尻岩鼻は昔は一繋がりで、大ネズミがかじって穴を開けたとの伝説があります(以前にも紹介しましたが篠ノ井有線放送のページが詳しいです)。
ちなみに上田で伝わっているネズミと唐猫伝説はこの篠ノ井有線放送で紹介されている伝説とは少々違いまして、「ネズミがツツガムシを退治した」という一節は全く伝わっておらず、ネズミは作物を食い荒らす悪者としてのみ語られています。ですが、ネズミを単なる悪者としない篠ノ井地方の伝説の方が安易な勧善懲悪話では無い分、物語に味わい深さがあると思います。

両岩鼻の位置関係からこのようなネズミがかじったという伝説が出来たものと思いますが、地質学的に見てみると半過岩鼻と塩尻岩鼻は全く異なり、半過岩鼻はヒン岩、塩尻岩鼻は緑色凝灰岩です。
ですが半過岩鼻で紹介しましたように、大昔は半過岩鼻の頂上を千曲川が流れていたのですし、半過岩鼻と塩尻岩鼻の間を比較的柔らかい地質が覆っていて見た目には半過岩鼻と塩尻岩鼻が一繋がりであった可能性は大いにあると思います。

塩尻岩鼻も半過岩鼻も同じく、千曲川の浸食作用によってできたものです。
半過と塩尻の両岩鼻の狭間は善光寺や越後方面へと抜ける北国街道が通っていたのですが、昔から非常に険しい難所として知られていたようです。加賀の前田家は参勤交代時にこの岩鼻の難所を無事越えると、飛脚を国許に出していたそうです。

今も半過岩鼻の崖崩れには悩まされ続けていますし、塩尻岩鼻の崖は大きく切り崩してようやくに崖下を通る国道18号線の安全を確保しました。今も昔も自然の大きな力と人間生活は、調和とばかりでは行かないようです。

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岩鼻(半過岩鼻)

今日は上田市民なら誰でも馴染み深い名勝である岩鼻(半過岩鼻)について紹介します。

Iwabana

正面の巨大な崖が岩鼻です。崖に大穴が開いている様子が、鼻とそっくりなのでこの名があります。
ちなみに岩鼻の手前に川が流れていますが、これは千曲川です。

Iwabana2

岩鼻に近寄ってみると物凄い大崖であることが分かります。

この崖はひん岩という岩石からできているのですが、性質がもろいせいかよく崩落します。岩鼻の崖下を国道18号線バイパスが走っていますので、台風等が来るたびに通行止めになります。現在も補修工事をしているようでして、来年(平成21年3月)まで全面通行止めとなっています。

この岩鼻の奇景がどうやって出来たかと言うと、千曲川の浸食作用です。崖の大穴は、その昔にこの高さに川の流れがあり、勢い良く川の流れがぶつかることによって崖が抉られて出来ました。岩鼻の穴から現在の千曲川まで数十メートルの高低差がありますが、そこまで千曲川が地面を掘り下げたということです。

もっとも、更に昔は千曲川の位置はもっと高く、岩鼻の崖上に千曲川の河原があったようです。岩鼻の崖上にまで車で登ることが出来まして、そこに千曲公園という小さな公園がありますが、そのあたりに落ちている石は河床礫と言って河原に落ちている石と同じなのです。

Chikuma1

これが千曲公園です。写真はありませんが、このあたりの小石は丸みを帯びており、確かに河原で見る石そのものです。

ちなみに公園という名の通りにすべり台等の若干の遊戯設備もありますが、千曲公園の名物は何と言ってもその景色です。

Chikuma2

断崖絶壁の上ですので見晴らしはすばらしく、上田市から坂城町までぐるっと見渡すことが出来ます。

ところで、武田信玄は村上義清に手痛い二度の敗戦をしていますが、先にご紹介した砥石城での敗戦ともう一つが上田原の合戦でして、この上田原合戦において千曲公園の近くに村上義清が本陣を張ったと伝わっています。上の写真では手元左手の方に橋があり、そこから写真右の方に向かって道路が延びていますが、ちょうどその辺が上田原合戦場であったようです。
まさに上田原合戦の全てを見渡せるこの景色をフル活用し、村上義清は武田信玄に打ち勝つことが出来たのでしょう。小泉小太郎の子孫である小泉氏もこの合戦に村上方として参加していますし、岩鼻のあたりまで小泉氏のホームグラウンドですので、上田原合戦における村上義清の作戦に、地形を熟知した小泉氏の貢献は大きかったと思います。

大自然の巨大な力を活用するも、逆に手痛い大打撃を被るのも、全ては人間次第です。まず自然の在り方を知ることこそ重要なのではないのか。岩鼻の奇景からそんなことを感じてしまいます。

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2008年9月12日 (金)

今年のぶどう(コンコード・ナイヤガラ)の状況

塩尻市の桔梗ケ原へとぶどうの視察に行ってきました。

Concord1

コンコードの畑です。びっしりとブドウの房が吊り下がっていて、まるでブドウ天井の大広間の中に居るような気分になります。また、この頃になるとコンコードの爽やかな芳香が漂いはじめますので、見ているだけでもなかなかに楽しい気分になってきます。
ちなみにこのような栽培方法がブドウでは一般的でして、ぶどう棚と言います。

Concord2

コンコードの実です。

今年のコンコードは夏から続いている高温の影響で果皮の着色が遅れているようです。これから信州の秋の夜の寒さに晒されて、コンコードの着色も進んできます。収穫にはあと二週間程度かかるでしょう。
また、今年のコンコードは実が小さい傾向があるようです。飯島商店ではブドウの房から実を一粒一粒手作業でもいでいますので、今年のブドウ加工は大変なものになりそうです。

ただし、今年のコンコードは味が濃いです。加工の手間に見合った良質な製品になってくれるのではないかと楽しみです。

Niagara1_2

ナイアガラの畑(ぶどう棚)です。こちらは透き通った黄緑の天井になりますので、コンコードのぶどう棚とはまた違った開放的な大広間になります。ナイアガラの方がコンコードよりも先に熟しますので、より強い芳香がぶどう棚の中に充満していました。

Niagara2

ナイアガラの実です。

ナイアガラの仕上がりは順調のようでして、熟度が上がってきています。コンコードと同じく、味・香りともにかなり濃厚でしてお菓子のような風味に仕上がってきています。
しかし、やはり実は小さい傾向です。コンコードよりは実は大きくなっているようですが、加工には少々手間どりそうです。
ナイアガラは来週には収穫・加工ができそうです。

コンコードもナイアガラも北アメリカの地名なのですが、その名の通りにアメリカ生まれのブドウ品種です。ただし信州での栽培の歴史は長く、少なくとも明治期には主要ブドウ品種として信州で栽培されてきました。
アメリカと日本の関係、というとなんとなく戦後に親密な関係になったような気がしますが、果物の世界ではブドウだけではなく色々なものが戦前からアメリカと深いつながりを持っているのです。日本すももがアメリカに渡って品種改良され、プラムとして日本に里帰りしてきたのもその代表例です。

ちなみに、山ぶどうなどの日本古来のブドウもありますが、これらはほとんど品種改良されることなく野生のままとなりました。味・香りともに、欧州系やアメリカ系のブドウと比べて日本原産のブドウは著しく劣りますので、品種改良の対象にはならなかったようです。

Kikyougahara

桔梗ケ原の高台のブドウ畑から、塩尻市の町の方を眺めたところです。
ブドウの栽培方法は欧州を中心にして古い時期から確立されていましたので、恐らく明治期のぶどう棚の中も同じような風景だったと思います。日進月歩で変化し続けている家並み・街並みと、変化しないブドウ畑の対比が面白く感じました。

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2008年9月 8日 (月)

中瓶サイズ(350g入り)の赤すももジャムを10日(水)より発売いたします

赤すももジャムは今まで大瓶サイズ(580g入り)のタイプのみの販売でしたが、お客様のご要望にお応えして中瓶サイズ(350g入り)のタイプも取り揃えました。発売日は9月10日(水)からとなります。

Jam21_2

価格は777円(税込み)になります。
発送は10日以降になりますが、飯島商店オンラインショップにてご注文を承っておりますのでどうぞご利用下さい。

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2008年9月 7日 (日)

曲尾の一杯清水

真田町の曲尾という地域に一杯清水という湧き水があります(大体の位置)。

Ippai

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2008年9月 6日 (土)

千古の滝

真田地区にある名勝に、千古の滝(せんごのたき)という場所があります(位置)。

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2008年9月 5日 (金)

砥石城(戸石城)

昨年の大河ドラマ「風林火山」でも大きく取り上げられました砥石(戸石)城について今日は紹介いたします。武田信玄が村上義清に大敗北を喫したことであまりに有名な砥石くずれの舞台でして、全国的にも知名度のある城だと思います(砥石城登山道入り口の大体の位置。標識がたくさん出ていますので、それに従った方が分かり易いと思います)。

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2008年9月 3日 (水)

プレーンタイプのルバーブジャムを発売いたします

従来は肉桂入りのみだったルバーブジャムに、ルバーブと砂糖だけで仕上げたプレーンタイプのルバーブジャムが新しくラインナップに加わりました。

Ruburb

ルバーブの風味は独特なものですが、慣れるとたまらない香気となります。ルバーブは初めてという方には従来タイプの肉桂入りのものをおすすめいたしますが、ルバーブ本来の風味はやはりプレーンならではのものです。

発売日は9月5日(金)となります。
価格等の詳しいことにつきましては飯島商店ホームページの新着情報をご確認下さい。

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2008年9月 1日 (月)

角間渓谷

上田市の真田地域になりますが、角間渓谷という絶景があります。意外と訪れる人は少ないのですが、古い時代の溶岩を川や風雨が浸食したことによってできた奇岩・奇景が数多く見られ、上田市の中でも屈指の名勝です。

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