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2008年6月16日 (月)

瀧宮の片目魚

上田七不思議のうち、現在では見ることができないものが2つあります。山口の一つ火、瀧宮の片目魚がそれでして、いずれも科学的に解明が困難なものとなっています。今日はそのうちの瀧宮の片目魚について紹介します。

瀧宮は殿城地区の赤坂にあり、真言宗の名刹である瀧水寺の隣に位置します。

Takimiya1

上州へと抜ける古道と思われる道沿いにあり、

Takimiya5

古くから重要な信仰の拠点であったことを伺わせます。

片目魚といっても、そういう種類の魚が居るわけではなく、瀧宮の敷地内にある池に居る鯉が片目だったとの伝承です。下が片目魚が居たと言われている瀧宮の池です。

Takimiya3

瀧宮の名前の由来となったと思われる豊かな湧き水が、池にも絶え間なく注ぎ込まれています。

Takinomiya2

さて、問題の池の鯉ですが、かなり警戒心が強くてあまり観察はできませんでした。しかし、見る限りはやはり片目では無い普通の鯉のようです。

Takimiya4

言い伝えによると、戦前の昭和初期頃までは確かに瀧宮の鯉は片目だったそうです。

片目魚伝説は瀧宮に限らず全国的に見られ、その原因については諸説があります。また、現在でも片目魚が時折釣り上げられたりしまして話題になっています。

殿城の赤坂地区の山には古い鉱山跡があるようですし、湧き水に含まれていたミネラルの影響も考えられますが、ミステリーはミステリーのままにしておいた方が夢があって良いのかも知れません。

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